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謙信は目を細め、横目でかすがを睨み付ける。 「…おや、じゃまをするきですか…かすが」 「い、いえ…」 「ほおっておいては、かわいそうでしょうに」 「ええ……ですが」 「じぶんのあいてをさせたいのなら…はっきりと、そういいなさい」 「け、謙信様…私はただ」 「わたくしのあいては、させたくないのでしょう」 「…は、はい、畏れ…ながら」 「ならば、じぶんで…なんとかしてごらんなさい」 かすがが佐助におねだりするところを見たいので、謙信はわざと彼女を 追いつめるような事を言う。 (軽い冗談のつもりだったんじゃがな……まっこと、面白い奴…ふふ) 信玄は苦笑しながら謙信ら三人のやりとりを見守る。 佐助は既に抵抗の気力も奪われてしまっているので、そっぽを向こうとしても 片手だけで顎をくいっと謙信の方に向けられてしまう。 佐助の目には謙信の姿がやけにきらきらと輝いて見える。 (こっ…これが…麗しの謙信様ってぇ、やつなのか……あぁ、なんてぇ、神々しい…) ここまでくるとかなり重症だ。昇天の一歩手前である。 「待って!待ってくださいませ、謙信様!貴方様の御力の前には叶う訳が…」 かすがの哀願に、厳しい言葉を返してやる。 「あんまり…わたくしを、がっかりさせないでくださいね」 甘ったれてないで、少しは何か行動を起こしてみろ、と挑発する。 「では…もういちどいきますよ、さすけ」 謙信が目を凝らして佐助の両目をとらえてやると、 「ん…あぁ…」 佐助は暗示にでもかけられたように力無く頷く。 かすがはしばらく俯いたまま黙り込んでいたが 「謙信様…それ以上はもう…」 「やめろ…と?」 「かすががさせませんわ…」 「…ほう」 ようやくその気になったので、謙信はあっさりと佐助の拘束を解き、頬を両手で ぴしゃりと叩いて 「…痛って!何すんの!」 「ほらほら、みてあげて」 正気に戻してから顔を正面に戻してやる。 「……佐助」 かすがは片手で秘部を開き包皮をめくり上げて 「な…舐めて、もらって…いいか……」 佐助の目の前に股間を突き出す。 「…お、俺…に?」 かすがの方から佐助に何かを求めるなど、初めてのことだ。 彼女は恥ずかしさのあまりに目を逸らし、顔を赤くしながら全身をわななかせる。 (あぁ…かすが…おまえのはじらうすがた、なんと…かわいらしい…) 謙信は満悦の笑みをかすがに向けながら湯から出て縁に座り直し、 「そう、おまえに…」 できますか、と佐助の顔に貼り付いた髪をかきあげながら判断をあおぐ。 佐助は驚きのあまり、完全に素の状態になり、かすが自身によって開かれた秘部に 視線が釘付けになってしまう。 「やっ…できるかって…そりゃ、もちろん…だけど…その…」 彼もまた顔を赤くして、しどろもどろになりがら謙信に返事をする。 (うっふふ…ふたりそろって…) 最初の時と立場が逆転してしまっているのが可笑しい。 武田軍×上杉軍42
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■小太郎×氏政(♀) ■エロありなので注意 ■佐助はオカン、小太郎はどS 早朝、佐助は氏政の宿泊している屋敷まで出迎えに行った。 すっかり身なりを整えた氏政が、腰を抑えながらよろよろと出てきた。 …さては昨夜ヤったな? めざとく気づいた佐助は、ふと、氏政の隣にいる小太郎を見た。 小太郎が一瞬合った目をそらした。…ような気がした。 相変わらず鉢金で目元が隠れているから、実際はどうかわからない。 ま、いいけど。 そうだったとして、佐助には口出しする筋合いもなければ、そんな事をするつもりもない。 「伝説の忍」とは二度と戦いたくない。 例え、氏政が小太郎に望まぬ関係を強いられているとしても、佐助にはどうする事もできない。 氏政とて、北条の今後の事を考えて、小太郎との事を割り切っているフシもある。 …見て見ぬフリを決め込むのが賢明だろう。 「じゃあ行きましょうか」 佐助はいつもの様に気さくな笑顔を浮かべて、こっちこっち、と手招きをする。 着いた先は、武田道場。…の、すぐ傍にある離れだ。 つい最近まではこんなモノなかったのだが、先日、武田道場を建てる時と同じ要領で、お館さまが建てたのだ。 …一瞬で。 会談するなら、武田の居城にでも招けばいいものを、わざわざここを指定するか。 嫌な予感というか確信はありすぎだったが、佐助には主の主である武田総大将の命を無視する事はできない。 佐助は重い足取りで戸口に近づき、そっと開けた。 「うむ!よくぞ参った!」 出迎えたのは、仁王立ちで腕を組む大将。 そして傍らに片膝を折って控えている旦那。 …まるでこれから修行でも始まるのかと思う様な気合の入りようだ。 「あの、大将に旦那…。今日は会談ですからね。か・い・だ・ん。」 「はっはっは!佐助、硬い事はいいっこなしじゃ!」 「お館さまの言うとおりだぞ、佐助!」 …あーもう駄目だこりゃ。 って、駄目駄目。ここで二人を暴走させちゃ俺様の命が… 「武田殿…一体どうしたのじゃ?」 大将と旦那の只ならぬ雰囲気を察知した白いお姫様が、怪訝そうに訊ねてきた。 「うむ。此度の会談じゃが…武人たるもの、言葉よりも武で語るが最も良かろう。」 「武で…?」 「武田と共闘を誓うのであれば、証を立てるが筋というもの。貴殿のお手前、是非ご披露いただきたい。」 「ちょっとちょっとちょっと!何勝手に会談の内容変えてるんですか!」 「……よい、佐助。その勝負、受けて立とうではないか。」 「そーですよねーって…ええっ?!いやいや、それは幾らなんでも…」 言いかけて、俺様は風魔の方をちらりと見た。 風魔は相変わらず腕を組んだまま、一言も声を洩らさない。 あれれ、風魔はお姫様を止めないの? 「その心意気や良し!では参ろうぞ。」 言うや、大将と旦那は意気揚々と白いお姫様を両脇に抱えて、武田道場に連れて行った。 その絵図は何だか地球人に捕獲された火星人のような… いや、どっちかというと宇宙人なのは大将と旦那なんだけどさ。 って、それはともかく。 「あの…風魔さん…お姫様止めないの?ウチの大将と旦那、こと勝負に関しては手加減なんかしないぜ?」 「……」 「な、なんだよ。何かさっきから俺様に向ける視線が冷たいっていうか…むしろ殺気立ってるというか…」 「……」 「わーった、わかったって。お姫様をケガさせないように、俺様がちゃんと監視しますって!」 少しヤケになったような様子で、佐助はそそくさと三人の後を追った。 吼えぬ孤狼と骨折り狐 8
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佐助が歩み寄る。 無表情で繋がれている政宗の腕を取り、布で擦った。 幸村も離れ、そっと布で擦った。 胸は布で擦るたび形を変え、たゆたゆと揺れる。思わず念を入れて擦ると恥ずかしげに体が捩られる。 佐助が脇の下を擦りあげる。寄せられる眉根。 力を入れれば赤く痛々しい色に染まり、入れなければ政宗がくすぐったげにする。 折れそうに細い腹から、丸みを帯びた腰、伸びやかな両の脚は白く、形よく、持ち上げると淫靡な影が差す。 足指の合間を布で丁寧に擦った。ぴくりと膝に震えが走る。 政宗の顔が赤い。呼気が忙しない。 「政宗……」 心の中で殿、と付ける。 「なんだよ」 うっすらと笑っている。解っていると言いたげに。 全裸でつるし上げるなど犬畜生にも劣る行い、しかしこの方は何事もないように首をもたげ、 怒りに震えることなく屈辱に泣くこともなく冷静さをたもっている。 「やはり、ご立派なお方だと」 「止めな」 「うん止めてね旦那」 言葉と共に、政宗の体が引きずり上げられた。滑車がきしむ。 全身から水滴が飛び散って、ほのかな灯りにきらめく。 やはり足がつくか付かないかの高さで、佐助、と窘める声を出す前に、手のひらに小さな刃物を落とされた。 「毛ー剃り上げるよ、旦那ぁ、自分でやりたいでしょ?」 どこか残忍な声音にようやく佐助を見据える。 自分に向かいこんな声をかける男ではなかった。 「ひげを剃る?朝方確かに剃ったが」 「違うよ、蚤とか虱とかね、一度の湯浴みで撲滅できるもんじゃないし。 脇のしたも陰毛も全部剃る。それとも旦那、俺がやろっか?慣れてるしねー、剃刀の扱い」 佐助は言いながら脇に生えた毛をつまみ引き抜いた。 恥辱を極める物言いに、だが政宗は無表情だ、おっくうそうな視線で暴れ出しもしない。 「さすけ?」 「ホラ早く旦那。独眼竜の体は押さえてて上げる、腰掴んで、傷つけないようにして剃ってあげてよ」 胸の下に佐助の腕が回る。政宗は一本の棒のように身じろぎ一つしない。 歩み寄って、止まった。 裡から輝くように白い肌。黒々とした茂み。 「そーいや旦那、そこだけよく洗ってなかったんじゃない?可哀想だねー独眼竜、触りたくないってさ」 政宗はやっと目を動かした。感情のこもらない視線が覗き込む佐助のそれにかち合い、 どうしてか佐助の方がかっとした風に見えた。 そのまま政宗は目を伏せた。 じっと己の茂みを見下ろしている。 「政宗殿……」 呼ぶと僅か表情が戻る。 「好きにしな。幸村サマがやらなくてもコイツはやるさ、早いか遅いかの差だ」 加虐的な佐助を見やる。 「ならば佐助にさせるわけには行きませぬ。恨みなら、お受け致す」 「旦那、解ってるだろうけど刃は寝かせて、あんまり深い傷にならないようにね」 あんまり? 不思議に思った瞬間政宗の体が僅か震えた。押し当てた刃が肌を切りそうになる。 「ああ御免ね旦那、手元狂ったよ」 佐助は、手のひら全体で政宗の胸を揉みしだいていた。柔いそれが指の動きに連れて形を変える。 かっと脳裏に血が上る。 「離れろ佐助!」 「いやあやっぱ支えてなきゃねえ?大丈夫、旦那がきっちり腰捕まえてたら、だけど」 「佐助!」 佐助は白々とした目で政宗を見る。 「旦那が止めても俺はやるよ、お仕事だから」 「先ほど外すと言った」 「お館様からの仕事だもーん」 減らず口を! 叫ぶ直前に物憂げに伏せられていた政宗の目が開かれるのを見た。 「ha!それが下郎の料理の仕方ってヤツか、Coolじゃねぇか!いーだろう、やりな、受けて立ってやるぜ幸村サマ!」 「某は!」 「恨みやしねぇよ、それがオレの矜持だ。だが愛しもしねえ、come on Mother Facker, 拷問にかこつけてでも欲しいなら──来な!」 あまりにきらきらしい、誇り高い言挙げは幸村を圧倒した。それでも、 「愛おしい人を拷問するなど、」 「その位拷問じゃねえよ、playってヤツさ」 誇り高く輝く目。促す眼差し。 佐助。お前、俺の目の前で、俺をも使って、弱音を吐けぬ政宗殿を追い詰めているのだな。 上田城の虜20
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佐助はそれと無く視線を落とす。 白い手がしっかり手甲と鉤爪に守られた自分の腕を掴んでいた。 その掌は温かいのか、柔らかいのか――金属で隔てられている佐助には分らない。 風が吹き、金色の髪を揺らして行く。 良くからかいの対象になった髪の色やそれに由来する本名も佐助は綺麗だと思う。 特に「不思議なほど優れる」と言う意味を持つ名前は相手にとても似合っていた。 だが以前の様にその名を呼ぶ事は無い。琥珀が佐助を映して微笑む事も無いだろう。 それだけの事があり、それだけの時間が流れてしまった。 「まーた懐かしい場所に来たもんだねぇ」 色んな思いを悟られない様に明るい声色を作った。 「なぁ、お前何でこんな所に――」 相手は手を放すと問い掛けを無視してさっさと木陰に入ってしまう。 「やれやれ…」 スダジイの根本に佐助は胡座をかき、相手は幹に凭れて立った。 二人の間が自然に半間ほど空く。 その距離には色んなモノが複雑に絡み合い詰まっていた。 個人の小さな力ではどうしようも無い事もあれば、佐助が態と見て見ぬ振りをしている事もある。 考えれば考えるほど苦く煩雑な事ばかりが次々と頭の中に浮んでは消えるので、 佐助は思考を放棄して目を閉じた。 長い間風の音を聞いた。 草木のざわめき、遠くで鳴く鳥の声。 一瞬、琥珀がチラリとこちらを見た気配がした。 「どうした?」 顔を上げて相手を見る。 「……別に」 通草6
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「捨て置くのか?」 収める時機を逃した獲物を佐助に向けたまま、かすがは疑問を溢す。 自分ならば生かしては置かない、と。 「この城は俺様の領域だもの。進入経路も退路も一目瞭然」 賊を捕まえる為に、態と残してあるんだよ、と佐助は事無げに言う。 忍なのだから、その言葉で姿を消すべきだ。 けれどかすがは、じっと佐助の顔を伺う。 本当、イイ女だと佐助は思って、だけど忍には何処までも向いていない仕草に苦笑を漏らす。 「じゃあ、貸し一、もらっとこーっと」 何を、と言われる前に佐助はちゅ、と音を立ててかすがの唇を奪った。 凍りつくかすがの目前で、佐助はにへ、と軽薄な笑みを浮かべ、するりと天井裏から降りる。 「そっれじゃあね~、かーすが!」 笑い声を残して去った男を追いかけるわけにも行かず、かすがは涙目で唇を拭い、呻いた。 「あの男……次にあったら殺す!」 毒でも含んでやればよかった、と後悔しながらも、咄嗟に避けなかった自分の気持ちには、かすがは気付かないでいた。
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※整理中 開始 開始時 慶次「」 伊達「出迎えの準備は万全だ!」 →小十郎「政宗様…御武運を」「厳しい戦になりそうだな…」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「僕が君の軍を大きくしてみせる だから君は己の理想に付き進んでくれ」 元親「」 毛利「」 信長「小賢しい…来い!」 濃姫「」 蘭丸「信長様、ここで踏ん張ります!」 光秀「」 上杉(信玄)「両雄並び立たずじゃ…軍神!」 →上杉「このいのちつきるまで…おあいてしましょう」 かすが「」 利家「」 まつ「」 島津「」 忠勝「」 いつき「」 ザビー「」 武蔵「」 信玄「侵略すること火の如く! 皆の者、かかれぃ!」 佐助「頼むぜ、俺に楽させてくれよな」 【武田軍の猛攻を防げ!】 武田軍が自軍陣地内に侵入してきました! 何としても猛攻を防いでくだされ! 味方武将「なんと…河を覆い尽くすほどの兵とは…!」 VS佐助 登場ムービー 佐助 「ほらよっと、人呼んで猿飛佐助! さぁーて、俺様に勝てるかな?」 『蒼天疾駆 猿飛佐助 参上』 戦闘開始 信玄「佐助、しっかりとはたらけい!」 佐助「やれやれ、んじゃ、やりますかね」 慶次「」 伊達「」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「君は何者にも動かされない…力にも、死にも だから豊臣の名の前に滅ぼす、それだけだよ」 元親「」 毛利「」 信長「忍風情がなんとする」 濃姫「」 蘭丸「おまえ、速さがウリなんだって? ふ~ん」 光秀「」 上杉(佐助)「やーれやれ、軍神のお出ましだよ」 →上杉「しのびごときが、わたくしのてをつかむか?」 かす「」 利家「」 まつ「」 島津「」 忠勝「」 いつ「」 ザビ「」 武蔵「」 戦闘中 撃破 佐助「旦那……すまねえ…」 →信玄「佐助! おぬしの忠心、しかと受け取った!」 →幸村「忍がさだめ…分かっている…だが…佐助…!」 VS幸村 登場ムービー 幸村 「うおおおおおっ! 貴様の思うようにはさせん! 天・覇・絶槍! 真田幸村、見参!」 『天覇絶槍 真田幸村 見参』 戦闘開始 幸村「すまぬ、佐助!待たせたな!」 →佐助「遅いぜ旦那!死ぬかと思ったぜ!」 慶次「」 伊達「得意の大道芸、見せてくれよ?」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「幸村君…君は何も分かっていないよ 君と違って、僕には賭ける命すらないんだ」 元親「」 毛利「」 信長「我に噛みつくとは愚の骨頂ぞ!」 濃姫「」 蘭丸「おい、あかいの! ちょと足が長いからって、生意気だぞ!」 →幸村「なんという減らず口…! できる…!」 光秀「」 上杉(幸村)「上杉殿の宿命の決戦… 割り入る非礼をお許しくだされ、お館様!」 →上杉「よわきものほどおのれをしらぬ…あわれなこと」 かすが「」 利家「」 まつ「」 島津「」 忠勝「」 いつき「」 ザビー「」 武蔵「」 戦闘中 撃破 幸村「お館様…この幸村…幸せでございました…」 →佐助「バカが!死んじまってどーすんだよおッ!」 →信玄「幸村ッ…お前の道は、まだまだ遠くに…ッ!」 通常 雑魚戦・25人斬? 信玄 「機は今ぞ! 緩めず攻め続けよ!」 「皆の者、ここ一番のふんばり時じゃ!」 「精進しておるな…武田の相手に相応しい」 味方兵士「これが名高き武田軍…俺達やられちまう!」 味方武将「武田軍猛攻により我が部隊不利! ご助力を!」 武将遭遇 武将「上洛を果たし、天下を治めるのはお館様よ!」 武将「我ら武田軍、総力を上げて戦うのみ!」 信玄「皆の者、働けい!」 信玄「我が謀略、味わうがいい!」 武将・防衛隊長撃破 幸村 「い、いかん、このままでは…ッ!」 VS信玄 武田信玄 出陣 信玄 「ワシの前に出るとはいい度胸じゃのう、 ワシが甲斐の虎、武田信玄よ!来い!」 『戦神覇王 武田信玄 出陣』 戦闘開始 味方兵士「甲斐の虎だ! 武田総大将が出て来たぞ!」 信玄「来い! 正々堂々勝負せよ!」 慶次「」 伊達「おっさん、アンタも食えねえ相手だね」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「軍神と潰しあうのを待っていたのだけれど… そうもいかなかったよ、僕には時間がない」 元親「」 毛利「」 信長「フハハ…その顔も今日までよ!」 濃姫「」 蘭丸「おまえなんかな、の、信長様に敵わないくせに!」 光秀「」 上杉「ここに、わたくしのすべてをかけましょう!」 かす「」 利家「」 まつ「」 島津「」 忠勝「」 いつ「」 ザビ「」 武蔵「」 戦闘中 信玄 「能く陣する者は戦わず、能く戦う者は死せず」 「ほらほらどうした、全力を出さんか!」 「そうりゃそりゃそりゃ、消し飛べい!」 「我が一念、大地をも裂く!」 「どうじゃ、虎の牙の味は?」 「ふはは、ひとひねりじゃッ」 「この程度でワシを止められると思うてか」 「我闘う! ゆえに我あり!」 「おぬしの血のたぎる音が聞こえよるわ!」 「フッフッフ…甲斐の虎が怖ろしいか?」 「力押しだけでは戦に勝てぬぞ! こころえよ!」 「見える! 天下が!」 撃破・勝利 信玄「冥土の道に王はなし…人は必ず死ぬものよ…」
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博労淵の戦い 博労淵の戦い あらすじ ステージ情報基本情報 戦評 武将データ 戦局展開・イベント ミッション・次の一手・手柄ミッション 次の一手 手柄 推奨秘薬 特別会話相互 個別 特殊 攻略アドバイス 無双演武(真田丸)・第十四章「寒松」一覧 あらすじ 徳川軍は木津川沿岸を守る博労淵の砦にも攻め寄せた。 博労淵の守将は勇猛で知られた薄田兼相であったが… 佐助 「薄田兼相が戻ってねえ? どういうことだよ」 守将不在の隙を突かれ、豊臣方は混乱に陥る。早急に 解決するため、佐助は敵総大将を急襲する策に出た 佐助 「こんなとこで時間かけてられるかよ!」 ステージ情報 基本情報 冒頭解説 着々と近づく決戦に備え、佐助は動く。その背に師の気配を感じながら 出現条件 今福の戦いをクリア 操作可能武将 くのいち・茶々・佐助 難易度 ★★★★★★★★★☆ 開始時刻 戌 制限時間 12時間 勝利条件 蜂須賀至鎮の撃破↓服部半蔵の撃破 敗北条件 平子正貞の敗走 戦評 判定基準 S判定 クリア時間 9 00"00 被ダメージ 20% 味方武将敗走数 0 ミッション達成数 5 武将データ 豊臣軍 備考 幕府軍 獲得 備考 平子正貞 総大将手柄No.2の成功条件 蜂須賀至鎮(偽) 装飾 総大将 佐助 藤田信吉 装飾 ミッションNo.4の撃破対象 茶々 小笠原秀政 巻物 甲斐姫 選択禁止 鍋島勝茂 金銭 くのいち 手柄No.4の成功条件 酒井家次 金銭 北川宣勝 佐竹義宣 装飾 薄田兼相 増援次の一手No.3発動時のみ出現 佐久間安政 装飾 榊原康勝 巻物 須田長義 金銭 忍者隊長×4 なし 増援1ミッションNo.1の撃破対象 忍者隊長×6 なし 増援2ミッションNo.2の撃破対象次の一手No.1の効果対象 浅野長重 装飾 増援3 水野勝成 装飾 本多忠朝 巻物 浅野長晟 巻物 蜂須賀至鎮 装飾 伏兵次の一手No.2の効果対象ミッションNo.5の撃破対象 忍者隊長×2 なし 増援4ミッションNo.3の阻止対象次の一手No.3の効果対象 服部半蔵 装飾 増援5勝利条件手柄No.3の撃破対象 戦局展開・イベント 開始直後、佐助が南西砦を夜襲。南方に幕府軍の船団を発見。藤田信吉か小笠原秀政に接近後、ミッションNo.4が発生。 蜂須賀至鎮を撃破後、敵増援1の忍者隊長が出現。ミッションNo.1が発生。 ミッションNo.1発生後、勝利条件変更。 ミッションNo.1達成後、南西砦が開門。敵増援2の忍者隊長が各地に出現。ミッションNo.2が発生。 ミッションNo.2発生後、次の一手No.1が発動可能。敵増援3の水野勝成らが出現。敵増援3が北西砦へ進軍開始。次の一手No.1発動後、佐助の探知能力が上昇。忍者隊長の位置が判明。 北西砦に接近後、次の一手No.2が発動可能。次の一手No.2発動後、偽報により伏兵の蜂須賀至鎮が出現。ミッションNo.5が発生。 北西の崖の上に侵入した場合、伏兵の蜂須賀至鎮を看破。ミッションNo.5が発生。 ミッションNo.2達成後、敵増援4の忍者隊長が出現。忍者隊長が味方本陣へ進軍開始。ミッションNo.3が発生。 ミッションNo.3発生後、次の一手No.3が発動可能。次の一手No.3発動後、自軍増援の薄田兼相が出現。薄田兼相が忍者隊長へ進軍開始。 ミッションNo.3終了後、敵増援5の服部半蔵が出現。南東砦が開門。 ミッション・次の一手・手柄 ミッション 番号 名称 内容 備考 No.1 罠からの脱出 砦から脱出するためにすべての忍者隊長を撃破せよ! 必要撃破数:4人 No.2 闇に潜む刺客たち 戦場に潜み混乱を引き起こすすべての忍者隊長を発見し撃破せよ! 必要撃破数:6人 No.3 狙われる本陣 味方本陣の防衛のため忍者隊長の本陣侵入を阻止せよ! 必要撃破数:2人 No.4 ☆守るために・壱 藤田信吉と小笠原秀政を撃破せよ! No.5 ☆守るために・弐 少しでも戦力を減らすため蜂須賀至鎮を撃破せよ! ☆はボーナスミッション 次の一手 番号 名称 内容 効果 備考 No.1 忍者の居所を発見 忍者の居所を発見する 佐助の探知能力が上昇!忍者隊長の位置、判明! No.2 蜂須賀至鎮を偽情報で撹乱 蜂須賀至鎮を偽情報で撹乱する 偽報により蜂須賀至鎮、出現!北西砦、開門! No.3 忍者を薄田兼相で足止め 忍者を薄田兼相に足止めさせる 薄田兼相、出現!忍者隊長へ進軍開始! 手柄 番号 名称・条件 備考 No.1 すべてのミッションを達成 No.2 平子正貞の体力を半分残して勝利 No.3 服部半蔵を無双奥義で撃破 No.4 【一手】くのいちの体力を一度も半分にさせずに勝利 次の一手「忍者で夜間索敵」の開放条件 推奨秘薬 名称 備考 特別会話 相互 対象武将 内容 話者 発言 個別 使用武将 対象武将 内容 話者 発言 くのいち 服部半蔵 くのいち …半蔵の旦那、佐助は… 服部半蔵 口出し無用 茶々 服部半蔵 服部半蔵 花と、散るか 茶々 散り際は自分で決めます 佐助 服部半蔵 佐助 手加減は無用だぜ、師匠 服部半蔵 期待していたのか? 佐助 できるわきゃないよな! 特殊 使用武将 発生条件等 内容 話者 発言 任意 次の一手No.1を発動 忍者隊長 我らの気配が…わかるだと!? 佐助 そんな隠形じゃ意味ないよ。…何せ厳しく育てられたんでね 次の一手No.2を発動 佐助 半蔵殿から伝令! 蜂須賀殿、敵襲です!急ぎお逃げあれ! 蜂須賀至鎮 なんと! 連絡感謝する!ん? …な、なんだとおお? 佐助 本物みーっけ。兵は詭道なりってね。忍びも一緒だよ 次の一手No.3を発動 薄田兼相 遅れてすまぬ!胸騒ぎがして、急ぎ出て来て助かったわ! 佐助 あのとき話しかけたのが吉だったわけね…。何が戦の利に繋がるかわからない…か ミッションNo.3失敗時 佐助 ちくしょう、しくじった! 服部半蔵が出現(ミッションNo.3失敗時) 服部半蔵 凌いだか…佐助。相手をしてやろう ミッションNo.4発生時 茶々 大坂城には近づけさせません 藤田信吉 豊臣勢か!? 無駄なあがきを! 小笠原秀政 おとなしく引きこもっておればよいものを! ミッションNo.4成功時 甲斐姫 やったやった!この調子で、徳川なんかぶっ飛ばす! 茶々 …所詮は蟷螂の斧。それでも… ミッションNo.5発生時 蜂須賀至鎮 ええい、見つかったか!おとなしくやられると思うなよ! ミッションNo.5成功時 佐助 当初の予定は果たせたかな。ま、状況は変わっちまったけど 攻略アドバイス 完全な夜襲シナリオであり、強化エリアこそないが視界の問題に苦しめられる。 次の一手No.1はその意味ではかなり有効である。 ミッションNo.5は、次の一手No.2の跡に連続して発生させた方が速やかな展開となる。 無双演武(真田丸)・第十四章「寒松」一覧 お役目 主戦場 真田丸制作任務 南条暗殺任務 今福の戦い 博労淵の戦い 真田丸の戦い 家康追撃戦
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任務で出かけた先で同僚や土地の者に誘われれば、不利にならないのならば簡単に誘いに乗った。 好んで夜鷹の扮装をした。 他のくのいちのしない行動を好む自分の理由が何であるか、佐助は潔癖なくのいちの言葉で理解したのだ。 「そうか、俺は色狂いだったんだ」 そういう人種がいるとは聞いていた。 訓練や意思でどうにかなるものではなく大概は生まれついてのものなのだと。 それから佐助は奔放に振る舞った。 下忍から里長まで、気になる相手がいれば男女関係なく床に誘った。 場所も構わなかった。 か弱い町娘の扮装をし、ならず者たちになぶられたり、敵に破れたふりをし、犯されたりもした。 色事専門の忍びとの情事を褒美にねだりもした。 「佐助、自重しろ」 「いいじゃない。不利になる真似はしないよ」 どれだけ情事を繰り返そうとも佐助は変わらなかった。 娘というよりは少年のような風貌に、生臭さの感じられない飄々とした態度。 身体も、他のくのいち達が男を知り成熟していくのに、佐助は胸や尻の肉付きが悪いまま。 色に狂わぬ色狂い、どれだけ身体を重ねても心は重ねず、欲に溺れども情には溺れず。 佐助は何処までも優秀な忍びだった。 とある家に仕えてみないかと言われたのは、そんな生活に飽きてきた頃だった。 いかに佐助が色事が好きでも、同じ相手ばかりでは飽きる。 忍びも、町人も、武士も、もうつまらない。 いっそ宮廷にでも忍びこむか、異人や獣でも試すかといささか危険な方向に思考を向けていた。 「えーっ…何処です?」 ひとつの家に縛られるのは佐助には嬉しくないことだった。 酒や薬、賭け事のように金銭を使うわけではなく、依存性があるわけでもない佐助の趣味であるが、狭い範囲で決まった相手を使えばあまり歓迎出来ない事態になることはわかっている。 めくらの恋3
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「や、やめ・・・・・・Cut it out!っつってんだろぉ!」 痺れる体で無理矢理跳ね上げた足が油断していた佐助の顎に決まった。 「ぐえっ!」 たまらず倒れる佐助を後目に政宗はそそくさと立とうとするが 「Curses!」 まるで足に力が入らず倒れてしまう。それでも這って逃げようと試みた。 「ちょっとー、ひどくない?」 さすが忍といったところか、即座に回復した佐助が足を掴もうとする。 「ヒ、Get off!さわんな、ボケッ」 政宗があまりにも青ざめた顔で叫ぶので佐助は悲しげに眉をひそめた。 「なんでそんなに嫌がるかなぁ。俺様のことそんなに嫌い?」 「き、嫌いじゃねえけど・・・俺はもう幸村以外の奴には触らせないって決めたんだよ!」 佐助の悲しげな表情にうろたえて政宗は怯んだが、持ち直して叫んだ。 「すごい貞操観念だねー。頼もしいや。でもいま、ソレどーすんの?旦那怒ってるのに旦那に抱いてもらえるの?」 嫌いではないといわれて少し安堵した佐助だが顎の仕返しか意地悪く尋ねる。 「そ、れは・・・無理だろうけど、ともかく他人の手は借りねえ」 「自分ですんの?」 あけすけに言われて、政宗の頬が紅くなる。 「そ、それもなんか・・・幸村がいるのに自分ですんのは・・・」 「じゃあどーすんのさ」 煮え切らない態度に佐助が苛立ちを露にした。 政宗はしばらく考えてきっぱりと結論を出す。 「薬が切れるまで耐えてりゃいいだろ。一晩辛抱すればなんとかなるはずだ」 悲痛な覚悟に佐助は瞠目する。辛いだろうに、それでも・・・? 「Anyway、俺は幸村じゃなきゃ嫌だ」 体の疼きを押さえ込むように自身を抱きしめながらもはっきり言い切る政宗に佐助はため息をつく。 「旦那はいい嫁持ったよ。ほんっとかわいい嫁御だわ。俺様としても一肌脱いであげたくなっちゃうよねー。損な性分だよねー俺様」 ぶつぶつ呟きながら佐助は立ち上がると煙のように消え失せた。 「さす、け?」 一難去ったことにほっとしたが、また一難。 「あ、ひぅ・・・熱い・・・」 安堵したことでどっと薬の効き目が高まったのだ。 手負いの猫のように丸くなると政宗はぐっと目を瞑り、波が去るのをただ待った。 「ゅきむ、らぁ・・・」 抱きしめて欲しいのに。 思い出すのはさっきの険しい顔。 ーー某のためと言って真田の名を汚すのはやめていただこう! そんなつもりなかったのに。ただ愛する人に喜んで欲しかっただけなのに。 「俺ぁ昔っから、ダメな奴だ・・・」 愛して欲しい人に喜んで欲しいだけなのに、愛して欲しい人の心証ばかり悪くする。 ぼろり、と隻眼から涙がこぼれた。 慌てて着物で目をごしごし擦ってふき取る。 「辛ぃ、よ、幸村・・・」 返事は当然返らず、ただ風の音だけがする。 犬もくわねど5
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**** 「伊達ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇっぇぇ!!?伊達政宗ぇぇっぇぇぇぇっぇぇぇぇ!??」 「う、うむ。そうだが!?」 「えええええええちょっ、よりによって!?いや、旦那!俺に先に言ってよかったよ! 大将が聞いてたら、すぐさま奥州に大砲ブチ込んでるところだよ!」 混乱のあまり、佐助は立ち上がり慌てふためいた。 「今は同盟を結んでるっていっても、あの独眼竜だよ!?それに旦那、あの人と好敵手だったじゃん!」 「いや、しかし、そうなってしまったものは…意外か?」 「意外も何も…!」 「しかしな、佐助。俺は幸せだぞ」 その言葉に、佐助の動きが止まる。 「お前も先ほど聞いたではないか。『幸せか』と。俺は今まで、このような気持ちになったことがない。 だからはっきりとは言えぬが――――――これは、とても優しい感情だと思うのだ。俺は政宗殿のことを考えると、とても温かい気持ちになる。 優しくしたいし、大切にしたい。共にありたいと思うし、その傍らにこの身を置いていただけるなら、それだけで満たされる。 想うだけでも十分だったというのに、あの方は俺に想われる喜びを与えてくださった。これを幸せと言わずに何と言う?」 「旦那」 「佐助、俺たちはいつ果てるとも知れぬ身だ。だからこそ、より一層慕わしい。愛おしい。恋しい。それは、悪いことか?」 子供だと、思っていた。 幼い頃からずっと見守ってきたから、よけいに。 それが、どうだ。立派に誰かを愛することを知っている。 それが少し寂しいけれど 「―――ゴメン、旦那。俺様が馬鹿だった」 「佐助?」 「そうだよね。旦那が幸せなら、それでいいんだ。俺様は、それを―――旦那の幸せを、守るだけだから」 「……佐助、ありがとう」 「うん」 今度こそ、心からの祝福を。 幼い頃よくそうしていたように、佐助は幸村の頭を撫でた。 くすぐったそうに眼を細めるその姿を、焼き付けておこう。そう、思って。 柔らかな茶色の髪から手を離し、佐助はすっくと立ち上がった。 「じゃあ、行きますか。お茶菓子も持ってね」 「うむ!」 「Ahー?茶菓子ってなぁ、この八橋のことか?」 「そうそう、ソレソレ。京に行ったついでに買ったんだよね」 「俺は佃煮のほうがよかったな」 「某は八橋がいいでござる」 「そうか?まぁ、アンタがそう言うならコレでいいか」 「旦那は甘いもの好きだからねそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!!」 「佐助!また口から味噌汁が!」 「なんで自然に話に割って入ってんだていうか唐突過ぎるんだよっていうか勝手に八橋食うなその上茶菓子に文句つけんなァァァァァァァ!!!」 「HAHAHAHAHAHA。オイオイ、そんな一気に言われてもわかんねぇよ」 肩で息をする佐助を鼻で笑い、幸村の恋人であるその人、伊達政宗は八橋を口に放り込んだ。 お館さまがみてる7